2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
また、本事業において、第三期のがん対策推進基本計画の個別目標であるがん検診受診率向上、五〇%の目標達成に向けてがん検診受診率向上推進全国大会を開催し、国民にがん検診の関心を深めていただくとともに、官民一体となったがん対策の取組の意識の高揚を図っているところでございます。
また、本事業において、第三期のがん対策推進基本計画の個別目標であるがん検診受診率向上、五〇%の目標達成に向けてがん検診受診率向上推進全国大会を開催し、国民にがん検診の関心を深めていただくとともに、官民一体となったがん対策の取組の意識の高揚を図っているところでございます。
昨年九月に生物多様性条約事務局から公表されました、愛知目標についての最終評価である地球規模生物多様性概況第五版、これはGBO5といってございますけれども、これによりますれば、大部分の愛知目標についてかなりの進捗が見られたものの、二十の個別目標で完全に達成できたものはないということが示されてございます。
しかしながら、GBO5でも指摘されているように、高い数値目標を設定したからといって、それで、当然ですけれども、達成されるわけではもちろんありませんので、具体的に個別目標の範囲の設定や目標のレベルが、達成のところとやはり整合していないといけないんだというふうに思っています。
これに先立って、国連の生物多様性条約事務局が、地球規模生物多様性、いわゆるGBO5というやつですね、を公表しておりますが、このGBO5、日本が議長国として開催した生物多様性条約第十回締約国会議、COP10で採択された生物多様性に関する世界目標である愛知目標の、この達成状況の評価等がここに踏まえられているわけですが、残念ながら、二十の個別目標のうちに完全に達成されたものはなかったと結論づけられているんですね
昨年九月に公表されましたGBO5によれば、大部分の愛知目標についてかなりの進捗が見られたものの、二十の個別目標で完全に達成できたものはないということで、自然との共生を目指す二〇五〇年ビジョンの達成には気候変動対策など複数の分野と連携した行動が必要であることなどが示されてございます。
さきの愛知目標、個別目標十一では、海域の一〇%を保護地域等により保全することが盛り込まれております。政府は、小笠原方面の沖合域に沖合海底自然環境保全地域の指定をすることで我が国の目標は達成できる見通しとしておりますが、しかし、これで海洋保護区について目的が達成されて終わりとなっては当然なりません。今後、海洋保護区をより一層拡大、充実させることが私は重要だと思っております。
二〇一五年九月に国連が採択した十七の持続可能な開発目標では、個別目標の一つとして、二〇三〇年までに小売、消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産、サプライチェーンにおける食料の損失を減少させることが掲げられているわけであります。
無期転換した職員が中期目標で言う人員とみなされると、例えば人員の目標値が達成できない、個別目標が達成できなければ評価が悪くなってしまう、これが無期転換を避ける要因になっているんじゃないだろうかと、こう思われるわけですね。 独立行政法人の評価の枠組みを作成している総務省にお聞きします。非正規職員の無期転換を妨げるような評価の運用、これ求めているんでしょうか。
大変すばらしいことだと思いますが、この目標達成のためには、原発の再稼働に加え、再生可能エネルギーの拡大、火力発電の高効率化などを進めることはもちろん重要になってくるわけでありますけれども、現実には各社間の個別目標を明確にしなければいけないんだろうと考えていますけれども、この目標設定は非常に難しいんだろうと思いますけれども、これは環境省の方にお尋ねしたいと思います。
こういった小児がんの患者さんは、これまで御議論いただきましたように、小児慢性特定疾病という側面のみならず、がん対策という側面からも対応していく必要があると考えておりまして、がん対策という視点からは、平成二十四年六月に閣議決定されましたがん対策推進基本計画ということを基本に置きまして、この中で重点的に取り組むべき課題として、小児へのがん対策の充実、この中に個別目標としてありまして、小児がんなどのがん患者
がん対策についての質問でございますけれども、現在、次期がん対策推進基本計画案が検討されておりまして、がんの早期発見に関しまして個別目標の受診率については、五年以内に、例えば胃がんの検診、そしてまた肺がんの検診、大腸がんの検診に関しましては当面四〇%を達成することを目標とするというような表現になっておったということでありますけれども、今までは五〇%を目標にしてきたということでありますが、こういう表現になっていることの
○国務大臣(小宮山洋子君) 三月一日にがん対策推進協議会から答申をいただいたがん対策推進基本計画変更案、これでは、がん検診の受診率、個別目標として盛り込んでいます。
とりわけ、今後の世界の生物多様性保全の戦略計画であるポスト二〇一〇年目標、愛知目標では、個別目標として、自然生息地の損失速度を少なくとも半減させること、それから、農林漁業地域が生物多様性の保全を確保するよう管理すること、さらに、気候変動等により影響を受けるサンゴ礁等の生態系への人為的圧力を最小化すること、生物多様性に特別に重要な陸域の少なくとも一七%、海域の少なくとも一〇%を保全すること、劣化した生態系
二〇一〇年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させるとしたこれまでの目標が達成されず、生物多様性の損失がこれまでにない速度で続いている危機的な状況の中で、ポスト二〇一〇年目標について、日本から提案した自然との共生という考え方を長期目標に反映させ、また意欲的かつ現実的な短期目標や具体的な数値が一部盛り込まれた個別目標が空白期間を設けることなく採択できたことは、今後の生物多様性の保全と持続可能な利用の
二〇一〇年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させるとしたこれまでの目標が達成されず、生物多様性の損失がこれまでにない速度で続いている危機的な状況の中で、ポスト二〇一〇年目標について、日本から提案した自然との共生という考え方を長期目標に反映させ、また、意欲的かつ現実的な短期目標や具体的な数値が一部盛り込まれた個別目標が空白期間を設けることなく採択できたことは、今後の生物多様性の保全と持続可能な利用
しかし、個別目標等においても、生息域の消失速度とか、また保護地域の割合とか、そういうような点でもさらにさらに溝があるわけでございますが、これらをまとめていくことがCOP10の大変重要な、またこれからの人類や生物多様性の未来を決するというほどのものでございますので、議長国としてこの合意に向けた取り組みにしっかりと全力で取り組んでいただきたいと思うわけでございます。
二〇五〇年までの長期目標、これはビジョンと申しますけれども、これに関して、我が国から提案した自然との共生を盛り込むことについておおむね合意されているほか、個別目標についても、外来種に関するものなど幾つかの個別目標におきましては合意に至っているところであります。
御指摘のとおり、がん対策推進基本計画におきましては、がん検診の受診率を五年以内に五〇%にしようという個別目標を掲げております。 このため、各地域の実情に応じたがん検診の受診率向上に係るモデル的な取り組みに対する支援を行い、受診率の向上に努めてまいりました。
五年以内に、すべてのがん診療に携わる医師が研修等により緩和ケアについて基本的な知識を習得することなどを個別目標といたしております。 このため、私どもといたしまして、全国どこでも精神的ケアを含めた緩和ケアをがん診療の早期から適切に提供できるよう、すべてのがん診療に携わる医師を対象とした緩和ケア研修会の全国展開を行っているところでございます。
○政府参考人(上田博三君) 御指摘のように、がん検診につきましては、がん対策推進基本計画において、受診率を五年以内に五〇%とすることなどを個別目標として掲げております。 御指摘の韓国においてがん検診の受診率が向上した要因の一つとして、検診の受診勧奨通知を対象者へ個別に送付をしていると、このようなことが挙げられております。
また、分野的施策として、一つ、がん医療、二つ目として医療機関の整備など、三番目としてがん医療に関する相談支援及び情報提供、四番目としてがん登録、五番目、がんの予防、六番目、がんの早期発見、七番目、がん研究、この七つの分野のそれぞれについて、現状取り組むべき施策、個別目標を定めております。
昨年十月二日、我が党の太田代表は、衆議院代表質問の中で、がんによる死亡者の減少に向けた新たな取組として、がん対策推進基本計画に中間報告を義務付け、個別目標の進捗状況を確認する提案をし、担当大臣からも二〇〇九年度末をめどに中間報告を行いたいとの前向きな答弁をいただきました。
がん対策推進基本計画では、個別目標として、平成十九年から二十一年までの三年間で未成年者の喫煙率を〇%にすることが掲げられております。中高生の喫煙率は近年減少しておりますが、それでも高校二年生で毎日たばこを吸う生徒は一八%、女子でも五・三%もいる実態でございます。
具体的にでございますが、JICAの事業費につきましては、第一期の中期目標期間、これは平成十九年度までのものでございますが、これにおきまして長期専門家派遣人数の削減といった個別目標を設定いたしまして、これは達成しております。
ページをめくっていただきまして、二―一、日立グループの温暖化対策行動目標でございますが、左上にございますように、日立グループ全体として排出量削減七%、及び各事業グループとしまして参画する各工業会個別目標又は生産高原単位二五%削減であります。
それで、やはり均てん化がちゃんと進んでいるかどうかについては、それぞれの地域の基になる患者さんのバックグラウンドとか、それからほかの病気との関係とか、そういうこともありますので、もちろん現在がん登録がしっかり取れていないということも別の問題としてはあるんですけれども、私は、それはがんの死亡率は一つの究極の全体目標かもしれませんけれども、それに付随する個別目標をやはり幾つか立てて、そういったことも含めて